カオルイの自由きままなブログ

自由気ままに更新します

永久の刻 0話

今回から永久の刻の投稿を始めます!

 幽助「レクイエム!今日こそてめぇとの決着を付けてやる!!」

レクイエム「フン、虫ケラがいくら集まろうと無駄だ…」

レクイエムの傍には無数のロスト・バードが存在していた。

キリト「一人で10羽を倒せばオレ達は勝てるのか…?」

ムギ「ここまで来たら、やるしかないですね。」

ウェンディ「大丈夫、私達ならきっと勝てます!」

世界を0にする計画を立てるレクイエム

反抗勢力である善悪入り乱れる戦士達の最終決戦は…

レクイエム「さらばだ、虫ケラ共…」

圧倒的な闇に包まれ、終焉を迎えた…

 

かくしてこの世界はレクイエムの魔の手に落ちた

戦える戦士達は全滅した

他の者は身体を失い、スピリットと化した

生き残ったのはたった一人…

そう、ソニアだ。

希望の光は絶望の中でごく僅かに輝いていた…

スマポジ特別編 永久の刻

レクイエム

「いくら、虫ケラだろうが、利用価値はあるだろう…

 では、この者達のコピーを作るとしよう。」

レクイエムは戦士の母体をコピーし、クローンを生成した

レクイエム「だが、このままでは使い物にはならない、スピリットを使うか。」

そして支配下に置いたスピリットの力を使い、クローンを操った

レクイエムは圧倒的な数と力の軍勢をもって、この世界を覆う

 

 

 

一方、ソニアは…

???「ソニアさん、少しいいでしょうか…?」

ソニア「キミは…?」

カムイ「私はカムイ、異界の者です。」

ソニア「ねぇ?どうしてボクだけ助かったの?」

カムイ「それは、あなたに秘めた天使の力によって守られたのです。」

ソニア「そうか、あの時、天使になって必死に逃げたからだね。」

カムイ「いいですか?あなたは唯一の希望です、私の話を聞いてください。」

ソニア「うん、分かった!」

カムイ

「まず、あなた以外の戦士達はレクイエムによって、

 無数のクローンを生成しました。」

ソニア「つまり、クローンを倒せばいいんだね!」

カムイ

「それもそうですが、

 いずれかは洗脳された戦士達と戦う事もあります。」

ソニア「つまり、マヨリちゃんやアミカちゃん達と戦わないとダメなんだね。」

カムイ「操られた戦士は倒せば、レクイエムの支配を解く事が出来るでしょう。」

ソニア「分かった、それで助けられるなら、ボク、頑張る!!」

カムイ「では、行きましょう、世界を救う為に…」

こうして、ソニアの長い旅は始まった。