カオルイの自由きままなブログ

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短編 ハロウィンコスプレパーティー

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今日は10月28日。

姫花達は弥生先生に呼び出されたようだ。

※弥生先生については後日、イラスト付きで詳しく説明します※

姫花「弥生先生、どうしたんですか?」

弥生「皆さんはハロウィンコスプレパーティーがあるのは知っていますか?」

美樹子「ああ、知っているけど。」

凪子「確か、3年生の皆で仮装パーティーをするんですね。」

弥生「その通り!という訳であなた達の衣装を用意したわよ!」

佐織「本当ですか!?」

和実「オレはカッコいい仮装がいいな!」

弥生「じゃあ、付いてきて!」

~女子更衣室~

弥生「じゃーん!今回は東京ミュウミュウのコスプレでーす!!」

凪子「わぁ~!可愛い~!!」

美樹子「魔法少女系のコスプレなんてあたしが幼稚園の時以来だな!」

弥生「サイズはあなた達それぞれに合わせているからピッタリよ!」

和実「あの…先生…オレも着るんですか?」

弥生「はい!当然着てもらいます!」

和実「すいません、ちょっと急用が…」

弥生「小寺さ~ん、着てもらいますわよ!」

和実「嫌だ~!!アタシ、こんなの着たくない~!!」

佐織「まぁ、着てみないと分かりませんよ。」

和実「わ、分かったよ…」

そして、姫花達は着替え始めた。

佐織「胸辺りはまぁ、平気ね。」

姫花「どう?この衣服に合わせて髪型を変えてみたの。」

佐織「いいね!私もお願い!」

姫花「うん、いいよ!」

和実「これ…肌がかなり出てる衣服だし…」

和実「なぁ、美樹子!変えてくれ!!」

美樹子「いやいや、これはあたしに合わせた衣装だから!」

何だかんだあったが、五人の着替えが終わったようだ。

弥生「みんな、出てきて!」

「はーい!!」

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弥生「うん!バッチリですね!」

和実「これ…恥ずかしいよ…」

弥生「小寺さん、恥ずかしがらずに笑って!」

和実「こう…ですか…」

弥生「はい!良い笑顔です!!」

「後、八神さん、仲森さん、胸辺りは大丈夫ですか?」

姫花「まぁ、谷間が見えるけど大丈夫です。」

弥生「じゃあ、完璧ですね!ハロウィン当日に着てくださいね!」

そして、ハロウィン当日…

弥生「さぁ、準備はバッチリですね!」

美樹子「じゃあ、楽しみますか!」

和実「お、おう…!」

凪子「和実ちゃん、大丈夫…?」

和実「ああ、こうなったらやってやるか!」

佐織「良かった、和実ちゃんがやる気になったね。」

姫花「じゃあ、行こうか。」

~ハロウィンコスプレパーティー会場~

「トリックオアトリート!!」

女子A「八神さん達、似合っているね。」

女子B「このアニメ、小さい頃に見ていたよ。懐かしいな…」

姫花「ありがとう。あなた達も似合っているよ。」

女子A「それにしても、小寺さんが肌の露出が多めの衣装を着るなんて珍しいね。」

和実「え?まぁ、折角のハロウィンだしな。」

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みく「みなさん、お似合いですね。」

男子A「おぉ!みくちゃんだぁ!!」

男子B「しかも、この衣装はゲームオリジナルのミュウリンゴでござるよ!!」

男子C「やっぱり、みくちゃんは何着ても可愛い…!!」

男子D「いやいや、佐織ちゃんも負けてないぞぉ!!」

姫花「みくちゃんも弥生先生から衣装を貰ったの?」

みく「ええ、みくもあなた達とお揃いが良かったからですね。」

佐織「折角だから、私達と写真撮ろうよ。」

女子A「じゃあ、私が撮影するね。」

「はい、チーズサンドイッチ!」

女子A「うん!良い写真だね!」

凪子「ありがとう、良い思い出になったね。」

「これより、みんなでダンスを踊ります。」

美樹子「お、ダンスが始まるな!」

佐織「衣服がずれないようにしないと…」

こうして、ダンスを踊って、

ハロウィンコスプレパーティーは終わったのであった…