永久の刻 50話

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ソニア達はゼニスを手に入れ、

冒険者全員が広場に集まっていた。

アイク「これがゼニスか…」

アミカ「この神器はソニアが抜いたのよ。」

サユキ「ソニアちゃんが抜けたのは何か特別な力があるかもしれませんね。」

マヨリ「多分、天使の力だと思うね。」

ムギ「皆さん、お茶でも飲みませんか？」

唯「うん！みんなでお茶しよう！」

ニノ「どうせなら、カプセルホームの中でしよう！」

ウェンディ「それじゃあ、私達は先に進みましょう！」

シェリア「そうだね、まだまだ囚われた戦士がいると思うからね！」

一部の冒険者は先に進んだ！

「フッフッフ…」

仁「待て、誰か来る…！！」

ジュカイン「アイツは…！！」

バシャーモ「随分と呑気な物だな…」

ラグラージ「バシャーモ！？こいつもゼレウスに…」

ガブリアス「待て、ゼレウスに洗脳しているが、何か様子が変だ…」

バシャーモ「今のオレはバシャーモであって、バシャーモではない。」

エイル「まさか、ギラティナの魂に取り付かれているのでは…」

キリト「何だって！？」

ゲンガー「じゃあ、どうすんだよ！？」

幽助「こうなれば…」

ラグラージ「いや、オレ達がやる。」

ジュカイン「バシャーモはオレらの仲間だからな。」

ガブリアス「バシャーモ、目を覚ましてやるからな。」

敵 バシャーモ

バシャーモ「貴様らを冥界に送ってやろう…」

ジュカイン「バシャーモの口でそれ以上言うな！！」

バシャーモ「じゃあ、先に進んだアイツらの息の根を…！」

ラグラージ「くっ、やめろ！！」

ガブリアス「今すぐバシャーモの体から突き放してやる…！！」

バシャーモ「まずは…！」

バシャーモはブレイズキックでガブリアスを攻撃した！

ガブリアス「ぐわっ…！」

ジュカイン「くっ、行くぞ！」

ラグラージ「おぉ！」

ジュカインとラグラージは攻撃を仕掛けた！

バシャーモ「フン、その程度か…？」「はっ…！」

ジュカイン&ラグラージ「うわっ！」

ガブリアス「うぉぉぉ！」

ガブリアスのドラゴンクロー！

バシャーモ「ぐっ…！だが、まだまだだ…」

バシャーモのねっぷう！

ガブリアス「ぐっ…！なんてパワーだ…！！」

ラグラージ「でも、負けてたまるかよ！」

ジュカイン「うおおおおおおお！！」

ジュカインはねっぷうの中を突き進む！！

ラグラージ&ガブリアス「ジュカイン！！」

ジュカイン「オラッ！！」

ジュカインのリーフブレード！！

バシャーモ「ぐわぁ！」

ジュカイン「目ぇ覚ませよ！！お前はオレらの仲間じゃねえのかよ！？」

バシャーモ「寝言は寝て…」

「ジュ…カイン…」

ラグラージ「あいつ！一瞬、正気に戻ったぞ！」

ガブリアス「じゃあ、オレ達も…！！」

ラグラージのアームハンマー！

ガブリアスのドラゴンクロー！

バシャーモ「ぐぅ…！！こしゃくな…！！」

ジュカイン「バシャーモから離れろ！」

ラグラージ「ギラティナの魂め！！」

ガブリアス「これで終わりだ！！」

バシャーモ「ぐっ、うわぁぁぁぁぁぁぁぁ！！」

バシャーモに取り付かれていたギラティナの魂は消滅し、

ゼレウスの洗脳が解けた！！

ジュカイン「バシャーモ、大丈夫か？」

バシャーモ「あぁ、お前達の熱い思い、感じたぞ。」

ラグラージ「頼もしいヒーローの復活だな！！」

バシャーモ「ああ、ありがとうな…！」

ガブリアス「バシャーモ、力を貸してくれないか？」

バシャーモ「もちろんだ！共に戦おう！！」

バシャーモ「行くぞ！！ゼレウスを倒すために！！」

ジュカイン「おうよ！！」

ラグラージ「今のオレ達なら勝てるかもな！！」

ガブリアス「ゼレウス、覚悟しろよ。」

バシャーモが仲間になった！！

次回に続く！