第3回目 歩夢×麻美
麻美「お前がエージェントの篠宮歩夢か?」
歩夢「そうだけど、今はエージェントでは無い。」
麻美「ん?どういう事だ?」
歩夢「私は元はエージェントだった、だが、上司に刃向かった事で辞めたのだ。」
麻美「そうか、よほど苦労したんだな。」
歩夢「今、私は一般人として戦っている。そういうお前は?」
麻美「私は父親を探しているが、なかなか見つからなくてな。」
歩夢「父親か…」
麻美「あんた、家族はいないのか?」
歩夢「両親は亡くなったが、飼い猫が一匹いる。」
麻美「そうか、ちゃんと世話してやれよ。」
歩夢「ああ、分かっている。」
麻美「そういや、こんな写真があったが…」
歩夢「な、それは私じゃない!!」
麻美「そうか?あんたに似ている気がするが…」
歩夢「断じてそれはない!じゃあ、頑張れよ…!」
歩夢は照れながらも帰った…
麻美「要するに気を緩めてもいい家族がいるって事か…羨ましいな。」
今回はここまで。
次はどの組み合わせにしようかな…?