第三話「澄み渡る流星の海 ロゼッタマーメイド!」
デイジー姫を仲間にしたピーチ姫達は
今、海岸にいるようだ。
デイジー姫「海、綺麗だね…」
ピーチ姫「ええ、そうですわね。」
ベアルド「アッラァァァァ!!助けて〜!!」
クリボー「やい、マヌケ!プリンセスパフュームよこせ!」
ベアルド「そんなの持ってないよ〜!」
デイジー姫「こら~!やめなさい!」
「フミッ」
クリボー「や、やられた…」
ベアルド「ありがとう!助かったよ!」
ピーチ姫「いや、大した事が無くて良かったですわ。」
ベアルド「そうだ!マーメイドパレスにおいでよ!」
デイジー姫「行ってみたい!」
キノピコ「では、案内してくれる?」
ベアルド「いいよ!ノコノコさん達、頼むね!」
移動BGM
数分後…
〜マーメイドパレス〜
キノピコ「わぁ~!海の中でも歩けるし、息もできるよ!」
アシレーヌ「皆様、いらっしゃいませ。」
デイジー姫「あなたがマーメイドなの?」
アシレーヌ「まぁ、そんな感じですね。」
ロゼッタ「あら?あなた達は…」
ピーチ姫「ロゼッタさん!」
デイジー姫「あなたもベアルドに案内されたの?」
キノピオ「そうでしたか。」
ミガルーサ「ヒャッハー!荒らしてやるぜぃ!!」
デイジー姫「ちょっと!なんなの!?」
ミガルーサ「オレっちはな、ここをめちゃくちゃにしたいんだよ!」
ピーチ姫「まぁ、許せませんわ!」
ロゼッタ「二人共、ここは私に任せてください。」
「ピーチ姫とデイジー姫が変身出来るなら私にも出来るはずです…!」
アシレーヌ「そうですか、ならばコレを。」
キノピオ「ドレスアップキーを持ったならコレも使ってくだされ!」
キノピオはプリンセスパフュームを渡した!
ロゼッタ「ありがとうございます。行きますわ…」
「プリンセスエンゲージ!!」
ミガルーサ「な、何だ!?」
キノピコ「これが3人目の変身プリンセス…!!」
ロゼッタ「澄み渡る流星の海…」
「ロゼッタマーメイド!!」
ピーチ姫「さすがですわ!」
デイジー姫「よーし、やっちゃえ!!」
ミガルーサ「小賢しい!これでも…」
ロゼッタ「行きますわよ!」
「スターストーン・リップル」
大量のスターストーンがミガルーサを包み…
ミガルーサ「わわ、飛ばされる…!あ~れ~!!」
ミガルーサはどこかに飛んでった!
ロゼッタ「ふぅ、終わりましたわ。」
ピーチ姫「ロゼッタさん、やりましたね。」
ロゼッタ「冒険ですか…」
アシレーヌ「ロゼッタさん、ここは私達に任せて行ってみたらどうですか?」
ロゼッタ「そうですね。では、よろしくお願いします。」
キノピコ「これで3人揃ったね!」
次回、ニュードンク・シティが大ピンチ!!