カオルイの自由きままなブログ

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四姫戦記 第六話

第六話「ワルビアルとの決戦!」

ニュードンク・シティを後にした

ピーチ姫一行は冒険を進めていた…

〜砂漠エリア〜

ショコラ姫「ふぅ…暑いですわね…」

ピーチ姫

「その気持ちは分かりますが、

あの時に襲った敵の本拠地はこの辺りのはずですね。」

ポリーン

「ええ、私が聞いた話だとそうですね。

そうそう、水分はまだありますから遠慮なく言ってくださいね。」

デイジー姫「水と言えば、ロゼッタが変身すればいくらでも出せるんじゃない?」

ロゼッタ「それもそうですが、変身能力を粗末に使ってはいけませんね。」

キノピコ「ねぇねぇ、あれが本拠地じゃない?」

キノピオ「そうですね、慎重に行きましょう。」

〜敵の本拠地〜

ピーチ姫「さて、変身も予めしましたし、行きますわよ。」

ショコラ姫「うーん、砂だらけですとゆっくり歩きにくいですね。」

???「なぁ、正々堂々姿を出さないか…?」

ロゼッタ「!?なんて鋭いのかしら…!?」

デイジー姫「もう、どうにもなっちゃえ!!」

ワルビアル「よう、ここまでよく来たな。」

ピーチ姫「悪いけど、貴方の悪事もここまでです!」

ワルビアル「よく言うじゃねぇか、だがこちらも本気で行くぞ!!」

ロゼッタ「来ますわ!」

デイジー姫「みんな!行こう!!」

「うおおおお!!ダイマックスだぁ!!」

ワルビアルは巨大化した!!

ショコラ姫「なんて大きいの!?」

「でも、やるしかない!」

ショコラ姫の攻撃!

ワルビアル「なんだ?痛くもないな。」

ショコラ姫「へ?きゃあ!」

ワルビアルの尻尾攻撃がショコラ姫にヒット!

ロゼッタ「バブル・リップル!」

ワルビアル「ぐっ、俺様の弱点を突いてくるか…!」

デイジー姫「えぇーい!!」

デイジー姫の渾身の一撃!

ピーチ姫「舞いなさい!桜吹雪!!」

ワルビアル「くっ、こっちも弱点攻撃か。」

ワルビアル「だが、これはどうだ。」

「ダイアース!!」

四姫「きゃあああああああ!!」

四姫達に大ダメージ…!!

キノピコ「あわわ、このままじゃまずいよ…!」

ポリーン「そうだわ!これを食べてください!」

キノピオプリキュアカレー!?」

ポリーン「これを温めて、盛り付けして…」

プリキュアカレー4人前完成!

ピーチ姫「いただきますわ。」

ロゼッタ「うん、この甘口が優しい味わいですね。」

デイジー姫「待って…!力がみなぎるわ…!!」

ショコラ姫「これならアイツを倒せるよ!!」

ワルビアル「そんなお子様カレー如きで元気が…」

ピーチ姫「えぇーい!!」

ワルビアルに大ダメージ!!

ワルビアル「馬鹿な!?パワーアップしているだと!?」

デイジー姫「おりゃぁぁぁぁぁ!!」

ロゼッタ「はぁぁぁぁぁぁ!!」

ショコラ姫「くらいなさい!!」

ワルビアルを追い詰める!!

ワルビアル「くそ、このまま…」

ピーチ姫「行きますわ!プリンセス!」

「フォース・アタック!!」

「ぐわぁぁぁぁぁ!!」

ワルビアルを倒した!!

 

 

ワルビアル「ふん、やるじゃないか。」

「けどなお前ら、ゲラゲモーナには気をつけな。」

ピーチ姫「ゲラゲモーナ…?」

ワルビアル「アイツこそが真の悪の根源だ。」

「でも、お前らなら何とか倒せるはずだ。」

デイジー姫「でも、何でそんなに教えてくれるの?」

ワルビアル「多分、さっきまでは洗脳されてたからだな。」

「でも、今ようやく洗脳が解けたという事だ。」

「ゲラゲモーナの居場所を教える、だから倒してくれよ。」

ロゼッタ「ありがとうございます。では、行きましょう!」

ショコラ姫「ゲラゲモーナを倒して、平和を取り戻すわ!!」

次回へ続く!!