第二話「煌めく菊の星デイジートゥインクル!!」
ピーチ姫達はとある街のショーを見終えたようだ…
ピーチ姫「デイジー姫が出演されていたショー、良かったですわね。」
キノピコ「このまま、私達の仲間になってほしいよね!」
ピーチ姫「そうですわね、デイジー姫に直接会えるかしら…?」
2分後…
セレナ「デイジー!お疲れ!」
デイジー姫「うん!セレナもお疲れ!」
ピーチ姫「デイジー姫!」
デイジー姫「あ!ピーチ姫!どうしたの?」
セレナ「この人は?」
ピーチ姫「私はピーチ姫、デイジー姫とは付き合いが長いのですよ。」
セレナ「そうなんだ!私はセレナ!よろしくね!」
ピーチ姫「はい、よろしくです。」
「デイジー姫、実は…」
ピーチ姫はこれまでの経緯を話した。
デイジー姫「なるほど、私の力が必要って訳ね。」
セレナ「行ってあげなよ、ショーは私達で何とかするからさ。」
デイジー姫「うん、そう…」
ニセルド「フッフッフ、君達はここでバットエンドだよ!」
デイジー姫「ちょっと!邪魔しないでよ!」
ニセルド「悪いけど、消えてもらうよ!」
ピーチ姫「そうはさせません!」
デイジー姫「ねぇ、ピーチ姫。ここは私に任せて。」
ニセルド「ま、まさか…」
「プリンセスエンゲージ!!」
ピーチ姫「まぁ、びっくりですわ。」
キノピオ「実は、予めデイジー姫にはプリンセスパフュームを渡していたのですよ!」
キノピコ「お兄ちゃんさすが!」
「煌めく菊の星…」
「デイジートゥインクル!!」
ニセルド「ば、馬鹿な!?ドレスアップキーが無いと変身出来ないのに!?」
デイジー姫「これはね、ショーで自分を磨いているうちに生成したのよ!」
ニセルド「あ、ありえない…」
デイジー姫「さて、悪いピエロさんにはお仕置きだよ!」
「鬼は外ぉぉぉ!!!」
キノピコ「な、何で豆まきなの?」
ピーチ姫「いや、これは魔法ですわ!」
「アッロォォォォォォォォォォォ!!」
デイジー姫「ふぅ、終わったわ。」
ピーチ姫「貴方の力は凄い物でした。
どうか、私達の力になりませんか?」
デイジー姫「もちろん!あなた達の力になるわ!」
キノピコ「わぁ!頼もしい仲間が増えたね!」
セレナ「いってらっしゃい!頑張ってね!」
次回に続く!